悲劇(マッチ売りの少女)
今晩は、マッチ売りの美少女です
こんな糞クリスマスの
寒い夜に
マッチを売っています
可哀想な私(涙)
何て哀れなんでしょう私
それに誰もマッチを買って
くれません
せっかくお店から
盗んできたのに
皆、薄情過ぎる
こんなに可愛くて美少女の
私が売ってるのに
何で誰も買わないの
挫けちゃ駄目
頑張るのよ私
少女「いらっしゃい!いらっしゃい!
安いよ!安いよ!マッチ
今なら一個買ったら
もう一個オマケにつけるよ
いらっしゃい!いらっしゃい❗️」
あ!おじさんが近づいて来た
おじさん「君、若いのに偉いね
マッチ一個もらうよ
幾ら?」
少女「ありがとうございます♥️
一個5000円です♥️」
おじさん「はぁ?5000円?
高くない?」
少女「あん!文句あるの!
こんな可哀想な
美少女が売ってるんだよ
適正の値段だろうが
このロリコンオヤジ!」
おじさん
「ごめんマッチいらないよ」
少女「おい!待て!
買わないで、逃げる気か
今ここで
(助けて〜変なおじさんに
襲われる)と叫ぶぞ
マッチを買うか?
牢屋で年越すか?
好きな方を選べ」
おじさん「う、う、う!
何て子供だ!..........わかった
一個買うよ..........」
少女「ありがとうございました♥️」
やっと20個目が売れたわ
オヤジ何てチョロいわね
なんだろう凄く周りの
目線が痛いのは
皆酷い人達ばかりだわ
でも、負けない
このマッチを全部売って
海外旅行に行くんですもん
ウフ(≧∇≦)
あ!さっきロリコンオヤジ
ヤベェポリと何か話してる
糞!隠れるか!
サッ
この路地に隠れれば
大丈夫だろ
どれどれ
やっとやり過ごしたわ
あのロリコンオヤジの
野郎め余計な事を
しやがって
あ!あいつだ!
タレコミ糞おやじ
後をつけてやる
このマッチで家!燃やして
やるよ
フフフフフフゥ
私って悪い女(ニヤリ)
はぁ〜何だこのボロアパートは
きたねえな
壁も薄そうだし
盗み聞きしてやる
うふふふふ、こういうの大好き♥️
汚いペラペラのドアに
耳を当てて
聞こえる、聞こえる
おじさん
「ごめんな、
楽しみにしていた
ケーキ買えなくって
クリスマスなのに、本当にごめん」
子供
「父ちゃん、気にするなよ
僕は大丈夫だよ
また、騙されたんでしょ
父ちゃん人がいいから
しょうがないな〜も」
おじさん
「ちょと、女の子にな
もっていかれちゃった
小さい女の子なのに強く
生きていて、偉いよ
警察が見回りしてたから
足止めして時間稼いで
逃げてくれて良かったよ」
子供
「騙されたのに
助けたの?
本当父ちゃん馬鹿だね!」
おじさん
「本当馬鹿だよな〜」
おじさん、子供
「はははははは」
子供
「今から、ご飯用意するね」
おじさん
「ごめんな、遊びたい時期に
色々やらしちゃて
母さんが死んでいなければ」
子供
「それは、言いっこなしだよ
父ちゃん頑張って仕事しているもん
僕も頑張んないと
親子二人で力合わせて頑張ろう」
おじさん
「本当にありがとうな
後ごめんなケーキ」
子供
「もう、その話は終わり終わり
ご飯の準備」
..................,何!
この親子馬鹿じゃないの?
この私が偉い?
それに私を助けてくれた?
本当馬鹿じゃないの
誰も助けて頼んでないのに
善人ぶりやがって
偽善者が
大嫌いこういう人達
死ねばいいのよ
今からこのマッチで火を
つけてやる
全部燃やしてやる
..........................
なんで手が動かない
寒いから手が悴んでるせいよ
辞めた!辞めた!
帰ろ〜
定員
「ありがとうございました」
何で私はケーキ買ってるの?
そうだ!そうだ!
自分で食べるだった
でも、こんなホールの
ケーキ一人で?
これ食べたら
太っちゃう
せっかくの美少女が
そうだ!あの親子の所に
捨てて行こう
そうだそうしよう
うふふふふ
何で私スキップしてるのかしら
馬鹿みたい私
それにしてもさっきから
うるさいなサイレン
あれ!ボロアパートの方だ
何?この凄い人集り
何か凄い明るい
燃えている
ボロアパートが燃えている
あの親子は大丈夫?
野次馬から近所のおばさん
らしき連中が
面白がって喋っている
「あら奥さん!何があったの?」
「それがね〜
二階の住んでる片親の親子の
部屋から凄い物音がしたから
お隣さんが注意しようとして
行ったら
息子が包丁で刺されてて
それで何か臭い匂いして
部屋の中に灯油を巻いた
らしくって
お隣さんは止めようとしたけど
ポケットから
マッチを取り出して火をつけたのよ」
「えーーー無理心中じゃない」
「そうなのよ嫌ねーー本当」
何でそんなに楽しそう
喋れるの
それに
このケーキどうするのよ?
私のせい?
私が....................あの時..........
イヤァァァァァァァァァァァ

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