2014年8月21日木曜日

AV

AV





一日目



友達

「このDVD凄いぞ

裸同士での激しい

ぶつかり合う過激な奴だぞ」


自分

「マジで、貸して」



家に帰り

DVDを見ると


「ドスコイ、ドスコイ」


相撲の映像が流れていました





二日目


自分

「テメー!

ふざけんじゃねぇぞ

相撲じゃねえか!

Hな奴が見たいんだよ」


友達

「初めから、そう言えよ

今度は、大丈夫

HしまくりのDVDだよ

お代官様

エヘヘヘヘ」


自分

「なぬ!

越後屋

お主も悪じゃの〜

エヘヘヘヘ」


家に帰り

DVDを見ると


「アン〜アン〜♥️

イイ〜〜とても

お尻に入って来る〜♥️」


男同士のHな映像が.........オエ⤵︎




三日目


自分

「まず、死ね

死んで、謝れ

昨日のDVD

男同士で.........オエ⤵︎


思い出したじゃねか!

この野郎!」


友達

「もう〜ワガママだな〜

男同士が、嫌なの

じゃあ、さぁ

女同士は?」


自分

「なぬ!」


友達

「女同士が、激しく

レ.........

おっと、これ以上は

お楽しみで♥️」


自分

「ハイ

お楽しみで〜♥️」



家に帰り

DVDを見ると


「シャア、バシ

ハァ、ハァ、ハァ、ハァ

ピー試合終了」


化け物みたいな女子が

レスリングをしてる

映像が流れていました




四日目



自分

「は〜い

一つ質問がありま〜す


貴方は、馬鹿ですか?

それとも、私に対する

嫌がらせですか?


もう〜ハッキリ言います

男とね、女がね

SEXしてるDVD見たいの

分かる?

日本語分かる?」


友達

「そうなん!

ごめん、ごめん

全然気づかなかった

男と女のSEXね

ありますよ

ハイ

このDVD

正真正銘SEXDVDです」


自分

「やっとだ

やっと見られる(涙)」



家に帰り

DVDを見ると


「気持ち〜アン〜アン〜

凄い、凄い、

何年ぶりかのSEXだわ♥️」



80ぐらいのババアが

SE.........オエ⤵︎




最終日



自分

「...............,」


友達

「どうした?

何か?やつれたな?

変なもの食ったか?」


自分

「いや

変なもの食べてないけど

変なものを

いっぱい、見たけどね

オエ⤵︎

もう、借りない

絶対にお前から

DVDは、借りない」


友達

「なんだ

そうなんだ

面白いDVDあるんだけどな〜」



自分

「うん?

んー〜〜〜〜〜〜


一様、一様、聞こうじゃないか」


友達

「企画物のAVなんだけど

無人島で

女一人が男十人から

逃げて

捕まったらレイプされるDVD

なんだけど」


自分

「お願いします

貸して下さい」


家に帰り

DVDを見ると


二時間後


女が男十人から

逃げ切った



自分

「だよね〜」






リンカーン暗殺事件

リンカーン暗殺事件




19世紀


時のリンカーン大統領は

反対派が存在し


その反対派は

暗殺計画を実行しようとしていた


大統領の専属シェフを脅し


食卓に毒の入った料理

を作らせ


毒殺しようと画策しましたが


シェフは、良心の呵責にあい

料理が出る前に

遺書を残し自殺してしまいました




暗殺計画は未遂に終わったが



リンカーン大統領は

シェフが残した遺書を読むと


そこには、共犯者の名前が

書いてあった


遺書を読み終えた


リンカーンは

料理を持って来るように言い


皆の前で、料理を食べた後


一笑してこう言いました











リンカーン

「酸味が効いて、実に美味い

"トマト"料理だ!」




昔の人々は、トマトには、毒が

あると、信じられていて

誰も口にしませんでした



このリンカーンの行動が

トマトのPRになり


 アメリカの家庭にトマト料理が

並ぶようになりました





この話、嘘か本当か

分かりませんけど


昔の人は、本当にトマトは

食べ物じゃなく鑑賞だった

らしいです







決心




【    決心     】




私は、石橋の上で

横になり、涙を必死に堪えている


とめどなく襲って来る

悲しみと怒りに、涙が誘い掛ける


堪えきれず

一筋の涙が零れた


私は、両腕で顔を隠した


「あいつ、まだ、怒ってたんだ」


誰もいない石橋で

独り言を呟いた


あいつとは、私の彼氏だ


この前、つまらない事で

喧嘩をして


学校で、会っても

お互い、無視をしていた


本当は、謝りたかった


素直になって

「ごめなさい」と言いたかった


だけど......私の中の意地が

邪魔をして、言えなかった


でも


今日、彼の方から話掛けてくれた


「これさぁ

お前が、読みたかった

推理小説だろ

俺、読み終わったから

貸してやるよ」


「え......あ...ありがとう」


嬉しかった


なんだか

私自身が謝れなかった事に

子供ぽく思えた


家で、ゆっくり読もうと

思ったけど


我慢出来ず


下校途中の石橋に

自転車を止めて、

ウキウキしながら本を開いた








一ページ目


(◯◯◯が犯人だ!)


太い文字で

犯人の名前が、マジックで

書かれていた



ぜってーーーーー許さね❗️

明日!あいつ、ぶっ飛ばす


そう

私は、石橋の上で、心に決めた



2014年8月19日火曜日

林檎

林檎








男が、瞼を開けた


病院のベットの上で、点滴を

受けながら男は、寝ていた


入院してから半年が

過ぎた


医者には、絶対に良くなると

言っわれていたが


男は、分かっていた

もう、自分の病気が、治らず

先が短い事も


男が顔を横に向けると

彼女が、眉間に皺を寄せて、真剣に

林檎の皮を向いている


彼女は、昔から手先が不器用で

手を切るんじゃ

ないかと男はハラハラして

見ていた


彼女が男の視線に気づいた


彼女

「あ、起きてたんだ

今、林檎の皮向いてるから

待っててね」


「おい、気をつけろよ

お前は、不器用なんだから」


彼女

「大丈夫よ

林檎の皮向きは、何年も

やっているのよ


痛い!」


彼女の親指から、血が流れてきて

彼女は慌てて親指を口に加えた


「言わんこちゃない

大丈夫か?」


彼女は鞄から、バンドエイド

取り出して、親指に巻つけた


「何年やっても、駄目ね、

てへ♥️」


彼女の笑顔が眩しかった

男は、ドジだけど、こんな

彼女が好きだった


好きだからこそ

男は、心の中で、罪悪感に

苛まれていた


もう少しで、自分は死んでしまう

それは、避けられない事実

死んでしまったら

彼女は悲しい思いをするだろう


自分には、どうする事も出来ない


だったら

他の新しい彼氏を作った方が

彼女にとっては、幸せだけど

自分から、別れを切り出せない


最後の一瞬まで彼女といたいと

思う、自分のワガママに

男は、自分自身に嫌気を指していた


彼女が林檎をお皿に並べながら

男に変な事を聞いて来た


「ねぇ


ちょと聞いていい


もし、人生をやり直せると

したら


また、私と付き合ってくれる?」


男は、驚いた

自分の心を見透かされている

様な、質問をされて

どう答えようか、考えた


「そうだな〜

お前と、付き合わず

もっと、可愛い子を

彼女にするかな〜」


男は、半分本当で半分嘘の

答えを言った

彼女とは、出会いを避け

悲しい思いをさせない為に

誰とも本気で付き合わないと

男は、思った


彼女

「何それ!酷くない!」


彼女の顔が、フグみたに膨れた


「だったら、お前は、どうなんだよ

人生をやり直せるなら

どうする?」


彼女は病室から見える

窓の外の青い空を見ながら

答えた


彼女

「私か〜


実は、ねぇ


私、五回も人生を繰り返してるの


ある日ねぇ

私の目の前に死神が、現れて

「おめでとうございます。

貴方様は、五百年に一度の

人生を五回もやり直せる権利を

獲得しました」


とか、言われちゃってねぇ


五回も人生繰り返して

今が、最後の五回目なの


私、馬鹿だから

五回とも全部

貴方を恋人と選んでしまったわ


一回ぐらい

他の人と付き合えば、良かったのにねぇ



貴方と一緒に時間を過ごしたい

からかな?


不器用だけど林檎を

貴方に食べさせたかた

のかな?


わかんないや


林檎の皮向き

全然、上手くならなかったな


でもねぇ

これだけは、言えるの


私、今

凄い、凄い、幸せよ


なんてね


嘘よ、嘘


作り話よ」


男は、起き上がり

彼女を抱きしめた


嘘でもいい

作り話でもいい


彼女が、自分の事を

思ってくれていて、嬉しかった


「ありがとう

君が、彼女で本当良かった


でも、ごめんな


俺はお前を、置いて

死んでしまう


それだけが、気掛かりだ


死んだ後

俺の事は、忘れてくれ

新しい彼氏を見つけて


俺の事は構わない

新しい人生を生きて欲しいだ」


彼女は、両手で男を引き離し

林檎を一個、差し出した


彼女

「馬鹿の事言わないの!


さぁ、せっかく切った

んだから

食べて、食べて」


男は、涙目で

不恰好な林檎を食べた


凄く甘かったけど

塩っぱかった


「馬鹿な女だ」


窓方から声が聞こえて来て

男が窓を見たが、誰もいなかった


彼女が、微笑みながら

男に言った


彼女

「死神が、呆れて帰っちゃた」








別れ

別れ









僕は、薄暗い階段を

上がっている


放課後の学校は

太陽が沈み欠けて

窓からの太陽の光り指す

所だけを、赤く染めていた


階段を登りきり

目の前の

屋上の扉を開くと

友達が見えた


フェンスに、両腕を掛けて

夕日を悲しげな顔で見つめている


あんな

友達の悲しげな表情を見る

のは、初めてだ


僕は友達に近づき

明るく声をかけた


「よう!お待たせ

なんだよ、用事て?

深刻顔しちゃってさぁ?

最近、噂の彼女に

振られちゃった?」


友達は首を横に振り

ちょっと笑いながら

僕の顔を見た


友達

「違うよ

あのさぁ、俺、今日、引越し

するんだ!」


「え?」


友達

「ごめんな

今まで、黙っていて

なんか、言いづらかったんだ」


僕は、その告白を

信じられなかった


僕と友達は、家が、近所同士で

小、中、高、同じ学校だった


いつも、一緒に遊び

辛い事、楽しい事、

いつも、二人で分かち合っていた


それに、いつも

僕の事を助けてくれた


僕の家は、母子家庭で

よく、それが原因でイジメられそうになったが


友達が、かばってくれた

よく家に遊びに来てくれて

近所の人から

「まるで本当の兄弟みたいだね」

とも言われた


僕は

永遠に続くと思っていた


僕達、二人は、いつまでも

一緒だと.........


僕は、目から出る

涙を、抑えられなかった


友達

「泣くなよ

だから、言いづらかったんだよ」


「ごめん、でもさぁ

急だったから

本当、急過ぎるよ!」


友達

「悪かったな

それで、さぁ、友達として

最後、お前に言いたい事

あってさぁ」


「何?」


友達

「お前、小学校の時

給食費を盗んだ疑いかかったろ?」


「うん

あの時、かばってくれて

ありがとう」


友達

「あれさぁ

犯人、俺なんだ」


「!」


友達

「いや〜どうしても

欲しいゲームがあってさぁ

ごめんな」


友達は、舌を少し出して

可愛い子ぶって

謝って来た


一瞬、殴りたい気持ちが

込み上げて来たが


押さえ込んだ


もう、最後なんだから

許してあげよう


「いいよ、いいよ

気にしなくって

もう、済んだ事だから」


友達

「そうか、悪いな

後さぁ

お前の好きな子の名前を

教室の黒板に

デカく書かれていた事件

合ったじゃん

あれも、俺!」


マジか!

ちょっと、キツイな


でも、最後だし

そう、最後、最後

悲しい別れの場面だし



「う、う、そうなんだ

気にしてないよ

全然気にして無い!」


友達

「そうか、悪いな

後さ

お前の上履きに納豆が

入ってた事件あったじゃん」


「うん、あったね

あれは、キツかった

あれから

自分のあだ名が、納豆マンに

なったもんな〜


ちょっと、待って!

まさか、あれも!」


友達は、笑顔で親指を僕に

突き出し


友達

「勿論!」と

爽やかな、笑顔で返して来た


意識が朦朧として来て

足元がフラついた


友達

「おい、大丈夫か?」


「あ、大丈夫、大丈夫だから

もう、無いよね

僕、そろそろ、ヤバイかも」


友達

「ああ、多分無いと思う」


僕は、息をついた

危なかった

最後の別れに友達を

殴る所だった



「良かった

良かったのか?

よく分からなくなって来たけど


やっぱり、さみしいよ

別れるのは」


友達

「何言ってるの?

別れねーよ」


「え?何処に引っ越すの?」





















友達

「お前ん家

今日から、友達じゃなく

お父さんと呼べ!」


「!     まさか!

噂の彼女て、うちの!」



友達

「そうだ、息子.........グッフ!」


ドカ!



僕は、友達(父親)の右頬に

右のストレートパンチが

綺麗に決まった



「今まで、ありがとう

そして、さようなら

僕、旅に出るよ

あ〜夕日が目に染みるな〜」



友達(父親)に別れを告げた





2014年8月11日月曜日

染まる


染まる   Rー18











天井が揺れて見える


激しい地震が起きたみたいに

ユラユラと揺れている


揺れているのは、私の身体



ギシギシギシギシ


「はぁ、はぁ、

A子、どう?気持ちいい?」


ギシギシギシギシ


「うん、気持ちいい

B君、もっと、突いて!」









馬鹿みたい


気持ち良くなんかない

馬鹿みたいに、力ませに

腰振っちゃって



ただ、痛いだけ


制服も脱がせてよ


自分は制服、全部脱いといて

私はパンツだけ?


皺になるし

汚れるじゃない


高校生の制服着てる方が

興奮するの?


この変態!


何その顔? 阿呆みたい口

開けちゃって


気持ちいいの?


私は、 吐き気が、するぐらい

気持ち悪い


でも、不思議


気持ち悪いと、思っていても

"アソコ"は、ちゃんと濡れるのね


今もグチャグチャと

嫌らしい音を鳴らして

液が溢れてる


心とは

別に身体が、反応している


まぁ


SEX、誘ったのは私の方だし


男なんて

ちょろいもんね


学校帰り


「相談があるの?」と

言って、B君の家に上がり込んで


足を絡めたり

腕に胸を、押し付けて


色仕掛けかけたら


直ぐに理性がぶっ飛んだ


パンツの上から

"アソコ"にシャブリ付き


強引にパンツを脱がせて



まだ、濡れていない"アソコ"に

無理矢理、自分の肉棒を

突っ込んで来た


痛かった


ただ、痛かっただけ


愛情も何も無い


性欲のだけの行為


男て、皆そう


愛情なんて関係ない

ただ性欲を満たせばいいんだ


遊び半分のお小遣い稼ぎで

色んな男に自分の身体を捧げて

いっぱい汚した


汚れて行くうちに

心がドス黒く染まって

行くのが分かって来た


でも


黒くには、染まらなかった


友達のB子が

踏みとどめてくれた


私が売春してる事を

B子が知ったら


本気で泣いてくれた


本気で怒ってくれた


本気で心配してくれた


私は売春を辞める事が出来た


もう、汚れた身体だけど


B子は純粋で汚れの知らない

大切な友達だったのに


こいつが、壊した


B子が告白して、こいつとB子は

付き合ったけど


こいつは、学校で

有名な遊び人で


弄ぶだけ、弄んで

飽きたら、ゴミみたいに

ポイと捨てた


B子は純粋だった為に

深く傷ついた


家に引きこもり学校に

来なくなった


大切な、大切な、友達を!




「もう、駄目....いっちゃいそう」


「いいよ、早く来て!」


ギシギシギシギシ



ハァ〜


やっと、終わる


ギシギシギシギシ、ギシ、ギシ....


「う....う....ハァ〜」


汚い


白く濁ったドロドロした

汚物が大量にお尻に

掛かってる



私のお尻に付いた、自分の精液を見て


また、徐々に大きくなっている


「あ、ごめん  今、吹くね」


ティッシュで

必要以上にアソコを拭いて来る


もう、はち切れんばかりに

こいつの肉棒が剃り上がってる


私は、唾液を口から垂らしながら

口いっぱいに肉棒を加えて

舌を使い唾液を肉棒に絡めた


どう?

売春で色んな男に調教

された私のフェラは?


「あ、あ、あ、行っちゃう」


馬鹿みたいに、よがりやがって


「駄目、いっちゃ、入れてあげる」


今度は、私が上


激しく腰を動かした


「う、う、

駄目だ、中で、出ちゃう」


「大丈夫、今日は、平気な日だから

いっぱい出して」


ギシギシギシギシ.........ギシ…ギシ


「う、、、出ちゃた」


肉棒が私の中で鼓動を打っている


貴方も私に染まるのよ


「気持ち良かった?」


「ハァ、ハァハァもう、最高だよ」


「良かった


















エイズの身体を味わって貰って」



「   !(◎_◎;)   」




変化

変化    







ある男のアパートの部屋の中に

女が不敵な笑み浮かべて

立っていました


女の姿は、髪が腰まで長く


顔は色白く、化粧気の無い

まるで幽霊みたいな顔で


着ている服も丈の長いスカートも

地味な紺色


見るからに身体全体から

負のオーラをかもち出していて


包丁を片手で持って男の帰りを

待っていました


この女は、見たまんまの

まさにストーカーでした


「早く、帰って来ないかしら?

フフフフゥ」


このストーカーは

男と無理心中を図ろうと

男の仕事を帰りを、今か今かと

待っていました


遠くから人の歩く音が聞こえて来て

玄関の扉が開きました


ガチャ


「おかえり

待ってぇ..................なんで!」


「貴方、誰?」


玄関の扉を開いたのは

彼氏の交際中の彼女でした


彼女は、今時の可愛らしい女性で

髪は肩までの長さで

軽いソーバジュが掛かっていて


服は、明るい水色の

ミニスカートのワンピース


ストーカーとは対照的な

姿をしていました


「何してるですか!」


「チィ、貴方に用は無いは

帰って頂戴

それとも、死にたい」


ストーカーは彼女に

包丁を散らすかせましたが


彼女は、臆する事無く

ただストーカーの事を下から上まで

観察していました


「何よ!ジロジロ見ないでよ」


「ちょと、一緒に来てくれる」


彼女は、いきなりストーカーの

腕を掴むと、強引に引っ張り

外に連れ出しました


「ちょと、ちょと、

待ってよ!ちょと、何処行くの?」


「いいから来て!」


ストーカー困惑しながも、彼女の

迫力に圧倒されて

慌てて包丁を鞄に

しまい、彼女に引っ張られる

ままついて行きました


連れて来られたのは

ヘヤサロンでした


「ここ、私の行きつけの

お店なの」


「え?だから、何?

入るの、辞めて、こういう

場所、苦手なの辞めて〜

本当辞めて」


「ほら、行くよ」


ストーカーは、彼女に

無理矢理、お店の中に連れて行かれ

椅子に座らせて

店員さんを呼びました


「この人お願いします

軽く染めて、軽い感じにして

髪もバッサリ、切って

ショートにお願いします」


「な、な、な、何を

勝手にい、い、言ってるの!

私は」


「大丈夫、大丈夫

絶対にショート似合うから

私、こういう目利きは

自信あるの」


「いや、いや、いや

そうじゃなくって」


「お願いします〜

あと、軽く化粧も

お願いしちゃっていい?」


「分かりました

綺麗な髪ですね〜

今から可愛いしてあげるからね」


「.........はい」


イケメンの店員にストーカーは

緊張して喋れなくなり

地蔵みたい固まって

されるがままに髪切られて

化粧をしました


ストーカーは、鏡に移る

自分の姿を見て呆然としました


「これが.........私?」


今迄で髪を短く切った事が無く

化粧も生まれて初めてして

ストーカーは

自分の姿に別人の誰かを

見てる様でした


「ほら、私の目利きどうり

似合ってるでしょ

本当綺麗、モデルみたい」


「え?私が、モデル?」


ストーカーは、恥ずかしそうに

顔を赤くして、下を向いて

しまいましたが

彼女が両手でストーカーの

顔を強引に上げました


「駄目!ちゃんと見て

貴方綺麗なのよ

よし!次、行くわよ」


「次て?」


彼女は、またストーカーの

手を引っ張り

今度は、流行りの服が

置いてあるショップに

連れて行きました


彼女は服をストーカーに

当ててみて服を選んでいました


「これかな、いや

こっちかな?う〜ん」


「ちょっと

あんた!何考えてるのよ」


「うるさい!

今、真剣に選んでるの

黙って!」


「う..う.」


「よし、これとこれね

ハイ、ちょっと試着して見て」


彼女が選んだのは

ストーカーが今迄着た事が無い

明るい青いシャツと

ミニスカートでした


「無理、無理、無理

私、今迄で明るい服着た事無いし

ミニスカートなんて.........」


「何?私が信用出来ないの?

センスが無いと言いたいの?」


「そうじゃなくって.........」


「じゃあ、試着して」


ストーカーは渋々

試着室に入り着替えから

出て来ました


「うわ、凄い

想像以上、決まってる

足も綺麗」


「そ、そ、そうかな

エヘヘヘヘヘヘヘ」


「よし、これで決まり

それじゃ

繁華街を歩いてみようか

近くに美味しいパスタ屋さんが

あるの」


「この格好で?」


「当然、ほら、行くよ」


ストーカーは

彼女について行きました


繁華街を歩くと

いつもとは、違う世界が

広がっていました


すれ違う男達からは、視線を感じて

女性からも、羨望の眼差して

見られていました


いつも、人から薄気味悪く見られて

いたのに180度変わり


ストーカーは心の中で

迷いと困惑が入れ混じっていました


「ほら、ピシッと歩いて

皆、見てるわよ、貴方の事」


「私、本当に綺麗なの?」


「綺麗よ、私なんかよりもねぇ

付いた、ここ、ここ

ここのパスタがチョ〜絶品なの

中入ろう」


二人は、お店に入り

彼女の任せるままに注文して

目の前にクリームパスタと

海鮮パスタが並べられた


「さぁ、食べてみてよ

本当美味しいだから

いただきます〜」


「.........」


ストーカーはパスタを口に

つけずに、彼女の事を見ていた


「どうしたの?

食べないの?」


「なんで?なんで

私にここまでしてくれるの?

ストーカーよ

貴方の彼氏に付きまとう

ストーカーなのに

わからない

貴方の考えがわからない」


「ストーカーさん

彼氏の事、本当に好き?」


「当たり前じゃない

世界一好きよ

彼の事ならなんでも

知ってるし

彼の為なんでも出来るわよ!」


「本当?

彼の為なら、なんでも出来る?」


「嘘じゃないは

なんでもするわ」


「分かった

ストーカーさんに彼氏

譲ります」


「!」


ストーカーは、頭の中が混乱した


「いいの、貴方

彼氏が好きじゃないの?」


彼女は悲しい顔なり

首を横に降った


「私も

世界一、彼氏が好きよ

でもねぇ

貴方の方が彼氏に合ってる

気がするの


貴方を初めて見た時

少し手を加えれば

私よりも綺麗になるて

分かったの


貴方なら彼氏の素敵なパートナーに

なるわ」


「そんな.........」


「一つだけ、お願いあるの」


「何?」


「彼氏の事を

いつも笑顔で居させてねぇ


あの人


嫌な事あると

直ぐに落ち込む所が

あるの


だから、その時は、

彼を元気付けて

そばにいてあげてね


うん、それだけ.........


さぁ、パスタ食べよ」


彼女は、満面の笑みで言った

ストーカーは、それを見て

悔しいくなった

悔しくて顔クシャクシャ

になりながら目から涙が零れ落ちた


彼女には、敵わない

全然足元に及ばない

私の負けだと


「どうしたの?

大丈夫?平気?」


ストーカーは、何度も

頭を下げて謝った


「う、う、う、

ごめんなさい、ごめんなさい

私、自分の事ばかり考えてた


彼の気持ちなんて

これぽっちも考えてなかった


こんなに

人から優しくされた事も無いし


う、う、う、


皆から、疎まれる存在だったし


今日、色々してくれて

本当は、凄く嬉しかったの


楽しかった、う、う、う

ありがとう」


「泣かないでよ

対したことして無いのに」


ストーカーは首を横に降った


「うううん

今日の事は、感謝します


私が、彼の元から去ります

今迄のご無礼

本当にごめんなさい」


「いいよ    いいよ

謝らなくって

それよりパスタ食べよ

冷めちゃうよ〜」


「うん」



ストーカーは、彼女によって

変化した


姿も心も


そして.........




数日後


彼氏と彼女が

デートしている時に


後ろから

ショートヘヤーの綺麗な女性が

ストーキングしていた


彼氏がそれに気づき


「おい、あれ

ストーカーじゃないのか?」


「うん、そうみたいねぇ」


「なんだよ、あいつ

辞めたんじゃないのかよ

ちょと、行って

ガツンと言って来る」


「余り強く言っちゃ駄目だよ」


「も〜う、お前は

人がいいんだから

じゃあ、行って来る」


彼氏がストーカーの所に

行き、怒鳴りつけた


「いい加減にしろ

お前、俺のストーカー辞めたんじゃ

ないのか?」


ストーカーは、彼を睨みつけた


「はぁ?

お前じゃないよ


ウザいからあっち行って」


ストーカーは、彼女の

方を向き、笑顔で手を

振りながら彼女の元に

走って行った


「彼女さん〜

見て下さい

私、自分で、服買いました

似合いてますか?」



ストーカーは、

ストーカーする相手も変化して

しまった