2014年12月10日水曜日
スイッチ
2014年12月5日金曜日
ドライブ
2014年11月19日水曜日
笑う
2014年11月5日水曜日
失敗作
失敗作
2014年10月26日日曜日
red or blue
2014年10月9日木曜日
ゴミ
ゴミ
助手
「おめでとうございます
博士やっと完成しましたね」
博士
「そうだな
これで、私の夢が叶うよ」
助手
「まさか、博士が
環境の事を考えてる何て
思いませんでしたよ」
博士
「そうか.........
悪いけど
この世紀の大発明を世間に
発表したいんだ
記者会見を準備してくれないか?」
助手
「分かりました
直ぐに準備します」
助手は、駆け足で研究室を出て
いろんなマスコミに電話をして
記者会見の準備をした
研究室には
世界各国から大勢のマスコミが
集められ
記者会見が始まった
博士
「よく、集まってくれました
これから、人類の歴史が
変わる世紀の大発明を
発表します」
記者
「早く教えて下さいよ」
博士
「そう、焦らないで下さい
では、これが
人類の歴史を変える
世紀の大発明です」
2mぐらいの布かかった物を
博士と助手が布を引っ張り
出て来た物は
周りを機械に囲まれて
中心に筒状の硝子の
中に神々しい光を放った物が
現れた
博士
「これぞ!世紀の大発明
"IED72"です!」
記者
「おおおお〜何か、凄いですね
眩く光ってる
この機械は、どんな機能が
あるんですか?」
博士
「この機械は、どんな物体でも
機械にインプットすれば
物体を分子レベルまで分解されて
消えてこの世から
消滅してしまう機械です」
記者
「お〜何と凄い
この機械は、何に使うんですか?」
博士
「ゴミだよ、ゴミ
今世界は、ゴミ問題
溢れている
この機械が、あれば
ゴミ何て、一瞬で消えてしまう
それに、この機械の範囲は
地球全体まで可能な機械だ
名前もそれに合わせてある
"I erase dust72"(ゴミを消す)の
頭文字を取って
I、E、D、だ
やっと、夢叶ったよ
この地球を綺麗にする事が出来る」
記者
「素晴らしいですね
夢の実現
おめでとうございます
確かにゴミ問題は、今や世界各国で
深刻化しています
あの〜質問があります
最初に何のゴミを消しますか?」
博士
「そうだな
じゃあ、ここで見せてあげよう」
記者
「是非お願いします」
博士は、機械に何かを
インプットした
博士
「これで、後は
ボタンを押すだけだ
そうだ
72の意味を言って無かったな
知りたいか?」
記者
「ハイ、是非とも
教えて下さい
72て?なんですか?」
博士
「72億人だよ」
記者
「72億人.........もしかして
世界の人口ですか?」
博士
「そうだ
72億人のゴミ
生きてる限りゴミを出し続ける
ゴミの中のゴミ
歴史が変わるって言ったがな
訂正するよ
人類の歴史が、お、わ、る、だ」
記者
「!」
助手
「博士!押しちゃダ.........」
カチャ
意識
意識
ある精神病院の診察室で
ある男が
先生に向かって
青白い顔で必死に訴えていた
男
「先生、聞いて下さい
私もう、気が狂って
死にそうです!」
先生
「まぁ、落ち着いて
何が?死にそうなんですか?」
男
「気になるです
他人の行動が
気になり過ぎで頭がおかしくなりそうなんです」
先生
「他人の行動?
どんな行動が気になるですか?」
男
「他人の色んな自分勝手な行動が
気になるです
例えば
信号で、前の車が右に曲がるのに
ウインカーを出さない奴をみたり
ゴミをポイ捨てする奴をみたり
人にぶつかっても
謝らない奴とか
些細な事なんですけど
そういう所に
つい意識が集中しちゃて
嫌な気持ちになるんです
気が弱いから
注意する事も出来ないし
それもまた
嫌な気持ちになって
ドンドン積もって行くです
皆から
「そんな事気にしないで
流せよ」て言いますが
流せないで
考え込んちゃうです
だから
外にも出たくないし
家に居たいけど
仕事もあって
通勤しなきゃいけないし
家庭もあって
休日は、一人娘とカミさんを
家族サービスしなきゃいけなし
もう
頭がおかしく、なりそうです!」
男は、頭を抱え込んで
蹲ってしまった
先生は右手で
男の肩を優しく叩いた
先生
「う〜ん
強迫性人格障害かもしれません
物事すべてにおいて
つねに完璧でなければ我慢できず
こだわりを持つ事なんですが
それが、余りにも強すぎて
精神を蝕んでいますね」
男は、先生の叩いた右手を
両手で強く握り
顔歪めて必死に訴えた
男
「お願いします
どうか、私を助けて下さい
お願いします」
先生は、男の顔少し見てから
眉間に皺を寄せて
考え込んでから
重い口を開いた
先生
「分かりました
症状が酷いみたいですから
"ある新薬"を使いましょう」
男
「新薬?」
先生
「ハイ
実は、また認可されてない
新薬があるんです
人間の意識を和らげる薬で
砕いて言うと
考え込まなくなる薬です
認可されてない
薬を処方するのは、違法なんですけど.........」
男
「是非!お願いします
その"新薬"下さい」
男は、笑顔で足取りも軽く
精神病院を出た
既に病院で
一錠のカプセルを飲んでいる
男は周りを見渡した
彼処に違法駐車がある
サラリーマン風のおじさんが
ポイ捨てした
でも、男は全然気なら無かった
今までの、気にしていた事が
馬鹿みたい思えた
一週間後
診察室で、生まれ変わったように
明るい顔の男が
先生に笑顔で語ったいた
男
「もう〜先生聞いて下さいよ
あの薬のお陰で
人生が180度変わりました
全く他人の事が気にならなく
なりましたよ
家族や同僚からも
明るくなったと言われて
喜んで貰ってます
もう、先生には、何と感謝していいか」
男が先生に握手を求めたが
先生は、苦い顔して
握手を拒否した
先生
「そうですか
あの"新薬"認可は
無理みたいで.........
もう、これ以上あの薬を
お渡しする事が.........」
男は、立ち上がり
先生の肩を摑んだ
男
「何を言ってるんですか?
今更
俺は、もう!あの薬が無きゃ
生きていけません!」
先生
「大丈夫、落ち着いて下さい
これから、ユックリ
薬無しで治療しましょ」
男
「無理です
とても、とても
先生は、俺を殺すきですか?
あの薬が無いと.........
お願いします
お金なら幾らでも払います
だから、お願いします」
男は、先生の足元にしがみつき
泣き崩れた
先生
「すみません
私にも責任があります
薬をお渡ししますが
減らして行きましょ
それでいいですか?
あの薬は、依存すると..意識が.......
」
男
「先生!
ありがとうございます
ありがとうございます」
男は先生の話を聞いていなかった
ただ、薬が手に入るという
安堵で頭がいっぱいになり
何度も頭を下げた
次の日
会社のディスクの前で
男が仕事をしていると
上司が凄い形相で
走って駆け寄って来た
上司
「君!大変だよ!
君が進めた新商品に欠陥が
見つかり生産中止になったぞ
どうするんだよ?
見切る発車だっていたったろ!
億を超える損害だぞ!」
男は、ポカンとした顔を
してから
上司に笑顔で平然と言い放った
男
「大丈夫ですよ
大丈夫
何とかなりますって
余り考え混まない方がいいですよ
(ブンーーーーーッん)
ごめんなさい
ちょっと
電話が入ったんで」
上司
「君!」
上司の怒鳴り声を無視して
男は、携帯電話に出た
男
「もしもし
お前か、なんだよ
仕事中だぞ
うん、うん、うん
そうか、分かった
今仕事中だから切るな
そんな、気にするなよ
なんとかなるよ
「¥&¥#%+^%%!」
そう、怒鳴るって
じゃあ、切るな
ピッ」
上司は心配そうな顔で、男に聞いた
上司
「何か、奥さん
叫んでいなかったか?
こっちまで聞こえて来たぞ
大丈夫か?」
男
「大丈夫ですよ
何かうちの子供が
"車に引かれて死んだ"
みたいなんですよ
そんなに慌てる
こと無いのに
何慌ててるんだか
笑ちゃいますよね」
上司
「.........君....」
男
「どうしたんですか?
駄目ですよ
暗い顔しちゃ
こういう時は、気にしないで
笑うのが一番
あはははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
男は、
周りの空気を"意識"せずに笑い
笑い声が社内に響いた