2014年10月26日日曜日
red or blue
2014年10月9日木曜日
ゴミ
ゴミ
助手
「おめでとうございます
博士やっと完成しましたね」
博士
「そうだな
これで、私の夢が叶うよ」
助手
「まさか、博士が
環境の事を考えてる何て
思いませんでしたよ」
博士
「そうか.........
悪いけど
この世紀の大発明を世間に
発表したいんだ
記者会見を準備してくれないか?」
助手
「分かりました
直ぐに準備します」
助手は、駆け足で研究室を出て
いろんなマスコミに電話をして
記者会見の準備をした
研究室には
世界各国から大勢のマスコミが
集められ
記者会見が始まった
博士
「よく、集まってくれました
これから、人類の歴史が
変わる世紀の大発明を
発表します」
記者
「早く教えて下さいよ」
博士
「そう、焦らないで下さい
では、これが
人類の歴史を変える
世紀の大発明です」
2mぐらいの布かかった物を
博士と助手が布を引っ張り
出て来た物は
周りを機械に囲まれて
中心に筒状の硝子の
中に神々しい光を放った物が
現れた
博士
「これぞ!世紀の大発明
"IED72"です!」
記者
「おおおお〜何か、凄いですね
眩く光ってる
この機械は、どんな機能が
あるんですか?」
博士
「この機械は、どんな物体でも
機械にインプットすれば
物体を分子レベルまで分解されて
消えてこの世から
消滅してしまう機械です」
記者
「お〜何と凄い
この機械は、何に使うんですか?」
博士
「ゴミだよ、ゴミ
今世界は、ゴミ問題
溢れている
この機械が、あれば
ゴミ何て、一瞬で消えてしまう
それに、この機械の範囲は
地球全体まで可能な機械だ
名前もそれに合わせてある
"I erase dust72"(ゴミを消す)の
頭文字を取って
I、E、D、だ
やっと、夢叶ったよ
この地球を綺麗にする事が出来る」
記者
「素晴らしいですね
夢の実現
おめでとうございます
確かにゴミ問題は、今や世界各国で
深刻化しています
あの〜質問があります
最初に何のゴミを消しますか?」
博士
「そうだな
じゃあ、ここで見せてあげよう」
記者
「是非お願いします」
博士は、機械に何かを
インプットした
博士
「これで、後は
ボタンを押すだけだ
そうだ
72の意味を言って無かったな
知りたいか?」
記者
「ハイ、是非とも
教えて下さい
72て?なんですか?」
博士
「72億人だよ」
記者
「72億人.........もしかして
世界の人口ですか?」
博士
「そうだ
72億人のゴミ
生きてる限りゴミを出し続ける
ゴミの中のゴミ
歴史が変わるって言ったがな
訂正するよ
人類の歴史が、お、わ、る、だ」
記者
「!」
助手
「博士!押しちゃダ.........」
カチャ
意識
意識
ある精神病院の診察室で
ある男が
先生に向かって
青白い顔で必死に訴えていた
男
「先生、聞いて下さい
私もう、気が狂って
死にそうです!」
先生
「まぁ、落ち着いて
何が?死にそうなんですか?」
男
「気になるです
他人の行動が
気になり過ぎで頭がおかしくなりそうなんです」
先生
「他人の行動?
どんな行動が気になるですか?」
男
「他人の色んな自分勝手な行動が
気になるです
例えば
信号で、前の車が右に曲がるのに
ウインカーを出さない奴をみたり
ゴミをポイ捨てする奴をみたり
人にぶつかっても
謝らない奴とか
些細な事なんですけど
そういう所に
つい意識が集中しちゃて
嫌な気持ちになるんです
気が弱いから
注意する事も出来ないし
それもまた
嫌な気持ちになって
ドンドン積もって行くです
皆から
「そんな事気にしないで
流せよ」て言いますが
流せないで
考え込んちゃうです
だから
外にも出たくないし
家に居たいけど
仕事もあって
通勤しなきゃいけないし
家庭もあって
休日は、一人娘とカミさんを
家族サービスしなきゃいけなし
もう
頭がおかしく、なりそうです!」
男は、頭を抱え込んで
蹲ってしまった
先生は右手で
男の肩を優しく叩いた
先生
「う〜ん
強迫性人格障害かもしれません
物事すべてにおいて
つねに完璧でなければ我慢できず
こだわりを持つ事なんですが
それが、余りにも強すぎて
精神を蝕んでいますね」
男は、先生の叩いた右手を
両手で強く握り
顔歪めて必死に訴えた
男
「お願いします
どうか、私を助けて下さい
お願いします」
先生は、男の顔少し見てから
眉間に皺を寄せて
考え込んでから
重い口を開いた
先生
「分かりました
症状が酷いみたいですから
"ある新薬"を使いましょう」
男
「新薬?」
先生
「ハイ
実は、また認可されてない
新薬があるんです
人間の意識を和らげる薬で
砕いて言うと
考え込まなくなる薬です
認可されてない
薬を処方するのは、違法なんですけど.........」
男
「是非!お願いします
その"新薬"下さい」
男は、笑顔で足取りも軽く
精神病院を出た
既に病院で
一錠のカプセルを飲んでいる
男は周りを見渡した
彼処に違法駐車がある
サラリーマン風のおじさんが
ポイ捨てした
でも、男は全然気なら無かった
今までの、気にしていた事が
馬鹿みたい思えた
一週間後
診察室で、生まれ変わったように
明るい顔の男が
先生に笑顔で語ったいた
男
「もう〜先生聞いて下さいよ
あの薬のお陰で
人生が180度変わりました
全く他人の事が気にならなく
なりましたよ
家族や同僚からも
明るくなったと言われて
喜んで貰ってます
もう、先生には、何と感謝していいか」
男が先生に握手を求めたが
先生は、苦い顔して
握手を拒否した
先生
「そうですか
あの"新薬"認可は
無理みたいで.........
もう、これ以上あの薬を
お渡しする事が.........」
男は、立ち上がり
先生の肩を摑んだ
男
「何を言ってるんですか?
今更
俺は、もう!あの薬が無きゃ
生きていけません!」
先生
「大丈夫、落ち着いて下さい
これから、ユックリ
薬無しで治療しましょ」
男
「無理です
とても、とても
先生は、俺を殺すきですか?
あの薬が無いと.........
お願いします
お金なら幾らでも払います
だから、お願いします」
男は、先生の足元にしがみつき
泣き崩れた
先生
「すみません
私にも責任があります
薬をお渡ししますが
減らして行きましょ
それでいいですか?
あの薬は、依存すると..意識が.......
」
男
「先生!
ありがとうございます
ありがとうございます」
男は先生の話を聞いていなかった
ただ、薬が手に入るという
安堵で頭がいっぱいになり
何度も頭を下げた
次の日
会社のディスクの前で
男が仕事をしていると
上司が凄い形相で
走って駆け寄って来た
上司
「君!大変だよ!
君が進めた新商品に欠陥が
見つかり生産中止になったぞ
どうするんだよ?
見切る発車だっていたったろ!
億を超える損害だぞ!」
男は、ポカンとした顔を
してから
上司に笑顔で平然と言い放った
男
「大丈夫ですよ
大丈夫
何とかなりますって
余り考え混まない方がいいですよ
(ブンーーーーーッん)
ごめんなさい
ちょっと
電話が入ったんで」
上司
「君!」
上司の怒鳴り声を無視して
男は、携帯電話に出た
男
「もしもし
お前か、なんだよ
仕事中だぞ
うん、うん、うん
そうか、分かった
今仕事中だから切るな
そんな、気にするなよ
なんとかなるよ
「¥&¥#%+^%%!」
そう、怒鳴るって
じゃあ、切るな
ピッ」
上司は心配そうな顔で、男に聞いた
上司
「何か、奥さん
叫んでいなかったか?
こっちまで聞こえて来たぞ
大丈夫か?」
男
「大丈夫ですよ
何かうちの子供が
"車に引かれて死んだ"
みたいなんですよ
そんなに慌てる
こと無いのに
何慌ててるんだか
笑ちゃいますよね」
上司
「.........君....」
男
「どうしたんですか?
駄目ですよ
暗い顔しちゃ
こういう時は、気にしないで
笑うのが一番
あはははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
男は、
周りの空気を"意識"せずに笑い
笑い声が社内に響いた
2014年10月6日月曜日
Good job
Good Job
ある家の夜の9時過ぎ
二つの怒鳴り声が、外まで響いた
家の中では、旦那が不貞腐れて
居間のソファーに座り
妻は、キッチンで旦那を睨んで
4才の男の子と
3才の女の子の兄妹は
大人しくテレビを見ていた
この家では、
一週間に
一回の恒例行事の夫婦喧嘩だ
妻
「何で、貴方は、いつも、いつも
仕事とか、言って
家の事をしてくれないの?
ちょっとは、子供達の事
考えてよ!」
旦那
「うるせーな!
俺は、お前達の為に夜遅くまで
仕事してんだよ
疲れて帰って来てるのに
何で!怒鳴られなきゃ
いけねーだよ!」
妻
「はぁ?安い給料で
何言ってるの?
私が、パート行かなきゃ
この家は、回っていかないの
私も働いているんですけど?」
旦那
「あ〜あ
安月給で悪かったね
誰も働いてくれ
なんで頼んでないけど」
妻
「なんですて!」
旦那
「なんだよ!」
旦那と妻の沈黙の睨み合いが続き
妻の方が先に目をそらし
子供達に目を向けた
妻
「もう、こんな時間!
あんた達もう寝る時間よ」
兄、妹
「は〜い」
妻
「さぁ、布団に行きましょ
馬鹿旦那は、ほっといて」
旦那
「フン!」
旦那は、妻と子供達に
そっぽを向き
妻は子供達を連れて
寝室に連れて行き
10分後
妻が居間に戻って来た
妻
「貴方.........ちょっと
聞いて」
旦那
「あんだよ
まだ、言い合いするかよ!」
妻
「違うの
今、子供達を寝かしつけた時
二人共、寝た思って
行こうとしたら
お兄ちゃんがまだ
起きていて、私に言ったの」
お兄ちゃん
「ママ、あのね
僕、誰にも言ってない
秘密が、あるんだ〜」
妻
「え?何?
聞きたいな〜教えて」
お兄ちゃん
「特別にママだけに教えてあげるね
僕ね
生まれる前の事、覚えているだ〜
生まれる前ね
雲の上にいてね
そこには神様がいたの
神様がね
親を選びなさいとか
言ったから
僕
迷わずにパパとママの事選んだの」
妻
「何で?」
お兄ちゃん
「ここなら僕は
幸せになれると思って
僕、幸せだよ
パパとママの子供で
でも、余り喧嘩しないでね」
妻
「だって」
妻は、涙目で旦那を見つめ
旦那は、頭をかきながら
下を向き
旦那
「悪かったな
ごめんな、言い過ぎたよ」
妻
「いいのよ
私も悪かったわ
ごめんなさい」
そして、二人は抱きしめあった
その頃、寝室では
妹が目を開けて
お兄ちゃんに向けて
親指を出した
妹
「グッジョブ👍」
お兄ちゃん
「チョロイもんよ」
お兄ちゃんも
妹に向けて親指出した
(・∀・)bグッジョブ!!
Shot
Shot
ここは何処だ?
今、俺は周りが見えないほどの
真っ暗な部屋の真ん中で
椅子に縛られている
これが治療か?
無駄な事を
どうも俺は病気らしい
頭の病気だ
俗に言うサイコパス
俺は、3ヶ月前に、ある一家を
皆殺しにした
フゥ、違うな
一人殺しそびれた
一家の長女を背中から刺して
殺したと思ったが
刺しが甘かったな
そいつが警察に連絡して
完璧な狩りだったのに
全てがパアになった
アッサリと捕まり
裁判にかけられたが
弁護士が精神鑑定で
この俺が異常だと訴え責任能力が
ない認められ
呆気なく精神病院行きになった
警察は控訴するかと思ったが
奴らは、しなかった
控訴しても、無駄だと
思ったんだろう
某著席で俺を鋭い目つきで
睨んでいる奴がいたな
取り調べ中に俺の事を
ぶん殴っり
「この殺人鬼が!」と
怒鳴った刑事
悔しいそうな顔していたな
思わず顔がニヤついてしまった
それにしても
いつ治療が始まるんだ?
いくら治療しても
無駄なのに
俺の頭の中には罪悪感と言う
物は、無い
無い物は、どうしようも無いのに
治療で治った振りをして
また、外に出て
狩りを楽しむ事にしよう
ガチャ
目の前の扉が開き
俺の目を刺すように光が漏れて
一人の男が入って来た
黒いシルエットで顔が見えない
「久しぶりだな
殺人鬼よ」
聞き覚えのある声?
あの刑事だ
「なんで、お前がいるんだよ!
ここは、病院だぞ!」
「まぁ、まぁ、そう怒るな
病院の先生に頼まれて来たんだよ
貴方が適任だとさ
お前には、指一本触れやしないよ」
「じゃあ、何しに来た!」
「おっと、ごめん、ごめん
指一本触れやしないと
言ったが、この注射だけは
打たせてくれ」
刑事の右手には
鋭く光った注射器を持っていた
「なんだそれは?毒か?
それで俺を殺すきか?」
「大丈夫だ
ただの治療薬だ
動くなよ」
刑事は躊躇なく俺の首筋に
注射器をぶち込んだ
でも、痛みが無く
毒では、ないらしい
頭がフラフラする麻薬か?
「おい、大丈夫か?
聞こえるか?」
「うるせー聞こえてよ」
「良かった、良かった」
「今からな
お前が三ヶ月前に起こした
殺人事件の調書を読む
よく聞けよ」
刑事は鞄の中から
調書を取り出し読み始めた
馬鹿が
今更聞いて何なるんだ
「×月×日深夜二時三十五分に
お前は◯◯一家の自宅に侵入し
一階の寝室に入り
まずは、寝ている旦那さん
◯◯◯さん会社員四十四歳に
またがり
お前が犯行で使う為に持参した
刃渡り30センチの
サバイバルナイフで胸を一つきで
刺してショック死」
ああそうだ
刺した瞬間
ビックリした顔で俺の事を
見ていたっけ
実に面白いか........お.........
何だ胸が痛い
「どうした?顔が青いぞ
気分でも、悪いか?
サイコパスさんよ」
「うるさい
なんでもない」
「そうか
続きを読むぞ
旦那さんを刺した後
隣で寝ていた
奥さん◯◯◯さん四十歳主婦が
目を覚まし
逃げようとしたが
お前に捕まり
右横の首筋から頸動脈を切断して
出血多量で死亡」
あの時......綺麗な血が........
ドバッと、
ハァ、ハァ、ハァ
苦しい息が、息が
呼吸が上手く出来ない
やっぱり毒を打たれたか
「糞刑事!やっぱり
毒を打ちやがったな!」
「違う
毒じゃない
言ったろう
毒は打ってない
治療薬だって」
「嘘つくんじゃね
苦しいぞ
凄い苦しいだぞ!」
刑事はにやけながら
俺の顔に近づき
耳元で囁いた
「そりゃそうさ
お前、もう、"サイコパス"じゃない
だから」
「意味が分からない
どういう意味だ!」
「お前の打った薬は
新薬でサイコパスを治す薬さぁ
サイコパスは
前頭葉の障害で共感能力の
欠除が見らる
ようは、他人の苦しみが
分からないて、やつさぁ
この薬を打つと
それが治るらしいだ
もう、お前は、普通の人間
罪悪感を思った
"ただの人間"なんだ」
「嘘だ!嘘だと言ってくれ
苦しい、怖い、震えが止まらない
これが、罪悪感.........」
「そうだ、罪悪感だ!」
刑事が俺の身体中を縛っている
器具を外し
鞄の中から黒い物を
俺に渡した
「どうだ、凄いだろ
ベレッタだ、
日本じゃ中々撃てる品物じゃないぞ
お前の好きなように使え」
ズッシリと重かった
冷たくって、黒光りしている
本物だ
俺は、刑事に銃を向けたが
引き金を引け無かった
「どうした、撃てよ
撃てないよな
もう、お前には、撃つ事が
出来ない
いや
撃てるかもな」
刑事は、自分の右手を銃の形に
似せて
自分こめかみに突きつけた
「ふざけるな!
俺は、死なないぞ!
罪悪感なんて.........糞
う、う、う」
「そうか
最後にお前に伝えたい事が
あったんだ
生き残ってた
長女な、死んだよ」
「う、う、う.........」
「良かったな
狩りが、完成されて
それも、四人だもんな」
「はぁ?あの一家は
三人家族.........」
「お腹に赤ちゃん
がいたんだよ
俺の子供.........」
もう、躊躇いは、無かった
バン