2014年2月1日土曜日

奇跡

(奇跡)






あれは、15年前の話なるわ


夜中、私が薄暗い路地を一人で

歩いていた時


二人組の不良にナンパされたの


不良A

「ちょと待ってよ

姉ちゃん、俺たちといい事しようぜ」


私は早く逃げないと思い


「辞めて下さい!先急いでいるんで」


不良をよけて行こうしたら


不良B

「おっと行かせないぜ!

いいじゃねかよ〜遊ぼうぜ〜!」


不良が私の事を挟んで

逃げれないようにしたの


このままだと危ない

誰か助けて!思った時


「辞めるんだ!不良共!

女性が嫌がってるじゃないか!」


不良と私は声のするを

見ると


一人の長いコートを着た男の

人が立っていたの


不良が男を睨みつけて


不良A

「お前は!何ものだ!」と言うと


男はコート開いて


不敵な笑み浮かべて言ったの


「私はとうりすがりの変態だ!」


男はコートの中は何も

着ていなかったの


そう!真っ裸の変態男だったの


不良と私は少しの間

口が開いて何も言えなかった


不良Aが我に返り


不良A

「てめえ!ふざけてじゃねぇぞ!」

と言い男に殴りかかろうしたけど


男は軽くよけて

強烈な右ストレートを不良Aに

食らわせたの


カッコ良かったわ


真っ裸の変態だけど




不良Aが倒れて


今度は不良Bが男を殴りに行ったの


不良B

「よくもやりやがったな!」


男は不良の拳を手で受け止めて

そのまま不良Bを投げ飛ばしの


カッコ良かったわ


真っ裸の変態だけど





不良達は慌てて起き上がって


不良A、B

「「ちくしょう!おぼてろよ!」」


凄い本当にこんなこと言うんだ

ぐらいの捨てセリフを吐いて逃げて行ったわ


男は私に近づいて来て



「お嬢さん、大丈夫でしたか?」

「はい」

「ダメですよ、こんな夜遅くに

女性一人で歩いてちゃ」


言ってる事はマトモでカッコイイ

だけど........真っ裸の変態



礼を言おうか躊躇したけど


一様助けて貰ったから礼を

言ったの


「助けていただいて

ありがとございました」


「礼なんていりませんよ

ただ、一つお願いあります

私がコートを開くんで

叫んでもらえますか?」


やっぱり、ただの変態なんだ

思ったわ


それに、もう真っ裸見ちゃてるし


私の心の叫び言おうと

思ったの


「はい、分かりました」


「ありがとございます!

では!行きます!」


バッサ!


私は大声で






「貴方の事が好きになりました!」


「え?」


私は自分の着ていた長い

コート開いの


「私も変態何です!露出狂なんです」



奇跡が起こったのよ


まさかの出会いだったわ


まさか、露出狂と露出狂の

夢のアンサンブル!


二人は運命を感じて

強く抱きしめ会ったわ


それから一年後


あんたが生まれたのよ




息子

「辞めてくれーーーーー!

嘘だ!嘘だ!嘘だーーーーー!」



息子はしゃがみ込み

頭を抱えていた


全裸で



母親

「遺伝ねぇ♥︎」




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