一年後
2014年5月21日 12:00 某実験室
S博士が遂にタイムマシンを
完成させた
電話ボックスの形を
した長方形のタイムマシン
助手の自分もこの世紀の大発明に
関われた事に嬉しかった
助手
「S博士やりましたね!
これで今まで馬鹿にしていた
奴らを見返す事が出来ますよ」
S博士
「ありがとう
君の助けがあったから
完成したんだよ
でもな
まだ、人間で実験はしていない
これから私
自ら実験体となりタイムトラベルを
しようと思うんだ」
助手
「何を言ってるんですか!
実験なら自分やります
もし失敗でもしてら
タイムマシンは二度と作れない
ですよ
S博士しかタイムマシンを
作れないんですから」
S博士
「大丈夫だよ
このタイムマシンは、
百パーセント完成しとる
失敗は無い
心配してくれて、ありがとう
私自身やってみたいのも本心なんだ」
助手
「.........分かりました
S博士がそこまで言うなら」
S博士
「さて
何処に行こうかな?
そうだな
未来がいいな
一年後なんか
いいかもしらないな
今が2014年5月21日だから
2015年5月21日にするか」
S博士はタイムマシンに入り
年代と日付けを打ち込み
助手に笑顔で手を振った
S博士
「じゃあ、一年後の
私と助手に合って来るよ
また、10分後に戻って
くらからな」
タイムマシンは一瞬のうちに
姿を消した
それから
5時間近く待ったが
S博士は一行に帰って来なかった
もしかして、失敗したか
いや!タイムマシンは完成していた
一年後に何かあったのんか?
悩んで考えても
答えは無かった.........
待っていてもしょうがない
S博士なら大丈夫だろ
また明日なれば帰って来るだろ
無理に自分に言い聞かせて
帰る事にした
帰りの電車の中で
つり革に揺られながら
頭の中で色んな考えが
渦巻いていたが
隣に立っていた
女子高生が友達同士で
楽しげな会話が耳に
入って来た
女子高生A
「見て見てあの
中吊り広告!ありえなくない〜!」
女子高生B
「本当だ〜またって感じ
もう何回めよ〜」
ふと
自分も中吊り広告を
目にした
そこには雑誌の中吊り広告で
大きな文字で
(2015年!5月20日!
地球に巨大隕石衝突の危機!)
まさか!そんな!
S博士は........行った未来は
地球の無い場所?
答えはわからない
一年後にならないと
女子高生A
「でも、さぁ、
本当だったら受験しなくって
いいし、超ラッキー」
女子高生B
「そうだよね〜
あーーーあ、落ちないかな
地球に隕石が〜」
女子高生A、B
「「キャハハハハハハハ」」
楽しそうに笑っている
女子高生を横目で見ながら
心の中で
多分、望みは叶うよ
と呟いた
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